治療・診断
更新日時:2023年8月22日

受動喫煙症診断基準

WHO ICD11(国際疾病分類11)

QD70.5 タバコ煙曝露によって起こる諸問題

ICD11のタバコ関連コード(抜粋)

6C4A ニコチン使用による障害

6C4A.0 ニコチンの有害な使用のエピソード

6C4A.1 ニコチンの有害な使用パターン

6C4A.2 ニコチン依存症

6C4A.20ニコチン依存症、現在の使用(過去1か月以内)

6C4A.21ニコチン依存症、早期完全寛解(禁煙12か月未満)

6C4A.22ニコチン依存症、持続的部分寛解/持続的な完全寛解(禁煙12か月以上)

6C41.2Zニコチン依存症、不特定

6C4A.3 ニコチン中毒

6C4A.4 ニコチン離脱

6C4A.Y ニコチンの使用によるその他の特定の障害

6C4A.Z ニコチンの使用による不特定な障害

9D46 タバコ弱視(両眼機能の障害)

DA01.0Y 無煙タバコ角化症(口腔上皮の他の特定の障害)

DA08.4 歯のタバコ沈着物(歯の沈着物)

KA06.1 母親のタバコ使用の影響を受ける胎児または新生児

KD37 周産期におけるタバコの煙への暴露

QB95.8 タバコのリハビリテーション ※紹介に使うコードのようです

QC4Y 喫煙歴(その他の特定保健障害の経歴)

QC65 家族の喫煙歴(精神障害または行動障害の家族歴)

QD70.5 タバコの煙への曝露に関連する諸問題

QD84.Y 職場での受動喫煙(リスク要因に対するその他の特定の職業ばく露)

QE12 危険なニコチンの使用(タバコ以外を含む)

QE13 タバコの使用(ニコチン依存症は除外)

 

新・受動喫煙診断基準  (2022/3  v2.1)
受動喫煙症診断書の書き受動喫煙症診療にあたっての留意点

受動喫煙とPM2.5

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