認定制度
更新日時:2023年4月11日

認定制度の概略

禁煙サポーターの認定について

  1. 日本禁煙学会が指定する2時間以上の禁煙の講習会を聞けば、日本禁煙学会会員は禁煙サポーターとして認める。講習会の後に入会しても同じ。
  2. 講義は禁煙学(南山堂)、禁煙ポケットブックを参考にする。
  3. 学術総会出席、禁煙治療セミナー、ナースのための禁煙スイーツセミナーの いずれかに出席しても禁煙サポーターになることができる。 また、禁煙指導のJ-STOP(Japan Smoking cessation Training Outreach Project)​を終了した場合、修了証を提出することで禁煙サポーター になる事ができる。
  4. サポーター認定証は更新を要しない。
  5. 禁煙サポーターに認定されれば、必要書類を免除で日本禁煙学会認定指導者試験を受けることができる。費用は1万円。
  6. 禁煙サポーターを認定されたい方は、会員番号及び受講したセミナー(開催日・場所)を明記の上、手数料として3000円を日本禁煙学会に納入する。  郵便振替:00170-9-649376 日本禁煙学会

注1)禁煙サポーター申請は会員入会年度以降の講習会が対象です。 (その年度に会員であることが条件です)

例)2020年2月入会の場合

2020年1月講習会参加 禁煙サポーター申請OK

2019年12月講習会参加 禁煙サポーター申請NG

 

禁煙サポーターの手続き手順

1・日本禁煙学会の一般会員の入会(年会費5000円が掛かります)

2・指定セミナーの参加の場合、セミナー会場で「禁煙サポーター申請用紙」に会員番号と名前を記載。

 J-stopの場合、修了証のコピーをメール添付か事務局へ郵送。

3・年会費と同じ振込先口座に禁煙サポーター登録手数料3000円に振り込む。その際、備考欄に会員番号と参加したセミナーの開催地(都道府県)と開催年月日を必ず明記。J-STOPの場合は「J-STOP」と明記。(記載が「サポーター手数料」だけだとどれに参加したのかの承認が遅れます。また年会費と併せて支払いでも可)

4・1〜3を事務局で確認後、禁煙サポーターとして認定証を送付いたします。

 

 

日本禁煙学会 認定制度の概略

1. 禁煙サポーター Supporter of the Japan Society for Tobacco Control

禁煙指導ができる日本禁煙学会会員。学会指定講習会を受講で認定。
試験不要、更新不要、費用3000円

2. 日本禁煙学会 認定指導者(認定指導医、認定指導看護師など) Board certified member of the Japan Society for Tobacco Control

禁煙学を背景にEBMに基づいた禁煙指導ができる日本禁煙学会会員
試験で認定、5年後に更新、費用1万円

3. 日本禁煙学会 認定専門指導者(専門指導医、専門指導看護師など) Fellow of the Japan Society for Tobacco Control

高度な禁煙学の知識をもとに禁煙指導ができる日本禁煙学会会員
試験で認定、5年後に更新、費用1万円


 

禁煙サポーター 認定指導者および認定専門指導者へのUpgradeについて

1. 禁煙サポーター → 認定指導者

認定指導者の必要書類は不要。
認定試験に合格すれば、認定指導者になる。
費用 1万円

2. 認定指導者 → 認定専門指導者

3年後に、

(1)禁煙講習会での講師歴
(2)日本禁煙学会研修カリキュラム修了証 → » 詳しくはこちら

を提出すれば、専門指導者になる。試験は不要。費用4000円

更新の要件(日本禁煙学会の年会費をおさめていることが必要)

1. 認定指導者 (5年間有効)

5年間に行った禁煙治療や禁煙推進関連の活動を自己申告する。
費用6000円

認定更新該当者は更新年度に年会費のお知らせの書面と同封で申請用紙を送付いたします。
更新の必要書類が紛失して無い場合は、自己申告でも構いません。
更新は認定証の期限内でも良いですが、更新年度の10~12月でも結構です。
どちらも認定期間に引き続いて、5年間の認定になります。

認定指導者用更新書類

※ 認定指導者の更新申請書については、下記リンクよりWord書類またはPDF文書をダウンロードしてください。 

更新様式2-1ダウンロード→(Word書類 更新様式2-1.doc 、 PDF書類 更新様式2-1.pdf

2. 認定専門指導者 (5年間有効)

取得単位50単位以上が必要。
費用6000円

認定更新該当者は更新年度に年会費のお知らせの書面と同封で申請用紙を送付いたします。
更新の必要書類が紛失して無い場合は、自己申告でも構いません。
更新は認定証の期限内でも良いですが、更新年度の10~12月でも結構です。
どちらも認定期間に引き続いて、5年間の認定になります。なお学術総会ご参加は10単位、禁煙講習会の講師歴は1つにつき5単位になります。認定講習会については、こちらのイベント情報のページに「日本禁煙学会認定5単位」と記載しているものが該当します。また世界禁煙デーイベントはすべて5単位です。
また、未掲載のフォーラム・シンポジウムでも、後からでも、申請をしていただければ、理事会で審議して適格であれば「学会認定の講習会」と認めることがあります。学会認定の講習会に出席したことは当該の会のパンフレットのコピーを記録として残して置いて下さい。

認定専門指導者用更新書類(認定更新に関する規定細則2条関係書類)

 研修業績申請表 エクセルファイル35KBです おわかりにならない方は、メールでおたずね下さい。desk@nosmoke55.jp)2014.9.1更新

※ 更新申請書、証明書添付用紙、更新猶予申請書、更新延長申請書については、下記リンクよりWord書類またはPDF文書をダウンロードしてください。
   10月~12月に書類を事務局に提出してください。

 

※規定等については、今後、改訂の可能性もありますので、最新の内容をご確認下さるようにお願いいたします。

認定指導者・認定専門指導者の認定更新に関する規定
(2021年3月14日改定版)
 
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